クレオロールでスケッチを

皆さん、こんにちは。

半年に一回ほど、ふと、絵が描きたくなります。いったん描いてはまた何か月後か後の忘れた頃にスケッチブックを持っていたことを思い出すんです。久しぶりに描いてみようかと。

今日は、クレオロールの12色を全て使って、スマホで撮った写真を見ながら、思いのまま描いてみました。絵を描くという行為は、描いている間、いろんなことを忘れて没頭できるので、ストレス解消にもってこいです。脳ミソあたりから、何というか、じわーっと快楽成分のようなものが湧き出てきて、体中がふわっと楽になったようなスッキリした気分になります。なんとも言えないんですけど、そんな感じなんです。

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ところで、これ、何の花の絵って思いのそこのあなた。種明かしをすると、えー--?っとなりそうなので、内緒にしておきます。はい。

それでは、今日はこの辺で。ご覧いただき、ありがとうございました。

呉さんの台湾料理

メトロに乗って

皆さんこんにちは。最近、自分の中で密かに流行っている、東京メトロフリーパスの旅!

昔、メトロに乗って、という赤川次郎原作の映画を観た記憶があります。何とも不思議なファンタジーだったような。あれは、どこのメトロだったのだろう?まあ、そんな話は伏線でも何でもなくて、今回は、丸の内線を使って、しれっと荻窪に行ってきました。メトロ、メトロ、メトロ♪

荻窪と言えば・・・今日からは台湾料理

荻窪と言えば、ラーメン。ちょっと前に行った春木屋の中華そばも美味しかったですが、今日のお目当ては、道路挟んで反対側のちょっとだけ奥にある(←ここポイント)、台湾料理のお店。角にあったファミマの辺りで、あれ?お店はどこ?となりましたが、地図を見ながら少し路地の中に入るとあります。その名も、

「呉さんの台湾料理

名は体を表すとよく言いますが、その名もずばり、台湾料理のお店。くれさんでもなく、ごさんでもなく、ウーさんとのこと。はい、ウーさんの台湾料理、です。

大して下調べもせずに来て、早速お店の中へ。

とりあえず

緊急事態宣言も明けたので、まずは、ビール。ここは台湾ビールいっとかなきゃということで、乾杯。シュワシュワがほんの少しだけ強い?と思いましたが、たぶん気のせいです。普通においしいビール。

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ほろ酔いも束の間

早速、ごちそうが登場。準備はいいですか?順番に行きますよ。

葱油鶏

早速ですが、何て呼ぶのでしょう?分かりません(笑)

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カッコ付けで、ゆで鶏モモ肉のネギ胡麻油風味、と書いてありました。はい、そういうことです。これがもう、うまいったりゃあらしない。うめ~、うめ~を頭の中で連発。そういうときは、それ以上何も語らず、黙って食べます。自分で味を盗みたいところですが、きっと真似できないぐらいなんやかんや入っているんだろうなあ。これはプロの味だわ。

青梗菜の海老ペースト炒め

2品目。これは読めます。ちんげんさい。まあ、パソコンで打つことはできても書くことはできませんが。チンゲンサイのシャキシャキ感はそのままに、海老とニンニクのいい風味が何とも言えず絶品。これまた、うめ~と言いながら唸る味。ニンニクを小さく、シャキシャキに刻んであるところが気に入りました。たぶん、この視点での解説は他にないはず。脇役にも目を当てます。

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インゲンの四川風セット

そして、今回、最もビビった料理。

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ほんとに旨くて気に入ったから、拡大。美味しさ、伝わりますでしょうか?

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もうですね、たまらんとです。美味し過ぎて。手前の丸い分にこのおかずを巻いて食べるとです。口の中にじゅわーー-っとうまみが広がります。味をかみしめながら、また来るぞと心の中で誓いました。写真見て、未だこの余韻に浸っています。余韻に浸りたいので、解説はこのくらいで。詳しくはどこか他の方の口コミ、またはサイトをご覧ください(笑)。

 

魯肉飯

はい、台湾と言えば、これでしょ。はじめ、「ウーローハン」と何度パソコンで打っても漢字が出てこないと思っていたら、なんと、ルーローハンでした。まあ、ルーローハンと正しく打っても出てきませんでしたが。ここは日本ですから。たぶん、ここ何年間か、ウーローハンと発音していたような気がします(笑)

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はい、こちらも文句なしの絶品。台湾で食べたものより、美味しかったです。どうやら味付けを日本人好みにしてくれているというようなことも、どこかのサイトで読んだので、きっとそうです。美味しくしてくれはっているんです。

 

まとめ

お世辞でも何でもなくて、東京で一番おいしい台湾料理店です。(自分調べ)

どこかのサイトで見かけましたが、昔、新宿で呉さんがお店を営んでおられたときに、人気が出過ぎて忙し過ぎて体を壊されてしまって、今のお店で再度、少しゆったり目にまたお店を開かれたとのこと。何を作っても、いちいち唸る料理が出てきます。また、近々、しれっとお伺いすること、間違いなしです。また、メトロに乗っていきます!

神奈川・大山登山の思い出

たまには登山へ

皆さん、こんにちは。

都会の喧騒を忘れて少しでもリフレッシュしたく、先日、神奈川県の大山に行って参りました。電車で日帰りで行くことができ、初心者におすすめ、との記事を雑誌で見かけたため、この山にしました。単なるミーハーです。Let's go 大山♪

で、今回使ったのは、これ ↓

丹沢・大山フリーパス | 小田急のお得なきっぷ (odakyu-freepass.jp)

小田急線で伊勢原まで往復でき、バスと大山ケーブルが乗り降り自由ということで、大変お得なキップ、(のはず←伏線)でした。

行きはよいよい

キップを買って、小田急に乗って、厚木ってこの辺りか~、いきものがたりの出身地ってこの辺?と思いつつ、目指す駅、伊勢原へ。

ところがどっこい、駅に着くと、しとしと雨で、こりゃ、山どころではないわ!とつぶやきたくなる空模様。困ったなあ、と思っているうちに、たまたま目に入った観光案内所へ。

そこのおばさんも、今日は阿夫利神社を見るぐらいがいいかもねえ、あそこなら屋根もあるしお茶もできるし、とのアドバイス。いやいや、山を登りに来たんだから、と心でつぶやきながら、にこやかな作り笑顔をして、駅の反対側へ。

天気予報によれば、そもそも今日は雨のはずじゃなかったし、雨雲レーダーを見ると午後から止みそうだな!ということで、しばし、駅の周りで待機することに。
(後日談:山の上では、雨雲レーダーは当てになりません。)

反対側に出てみると、意外と街が開けていて、田舎者にはちょうどよい落ち着く雰囲気。駅前のスーパー、本屋の文教堂電気屋エディオンと一通りながめて、百均でカッパを念のため調達。午後から登って、万が一、雨が降ったとしても大丈夫だな、としたり顔。←結局は使わなくて済みました。

お腹も満たされ

本当は山の上で美味しい弁当を食べながら、コーヒーでも、と思い描いていましたが、そうこうしているうちにお腹が空いてきたので、ちょちょいと、一通りの飲食店を物色し、昼ご飯。昔ながらの町のお食事処へ。

お食事処 とんぼ (オショクジドコロトンボ) - 伊勢原/定食・食堂 | 食べログ (tabelog.com)

年配の方が営んでいらっしゃる昔からありそうな食堂って感じで、11時の開店とともに中に入り、天ぷら定食を注文。

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久しぶりに、THE 日本っていう感じのご飯を食べた気がして満足。コーヒーも付いていて、美味しかった~、ごちそうさまです。その後、目の前にあったバス乗り場から、お昼前のバスに乗り込み、20~30分ほどで、大山のふもとに到着。ギリギリ座れてゆっくり行けたので、よかった♪

山のふもとに到着

バスを降りたら、トイレに行って、しばし観光名所って感じの参道を抜けて、大山ケーブルカーの乗り場へ。どことなく高尾山と似た雰囲気。帰りも寄れるから、とさっと眺めるだけに止め、少しはあはあ息を切らしながらも上ってく。途中、やたら登山靴が汚れている人ばかりなのが気になる。この辺りのお店の雰囲気とか、本当は細かく説明するところなんだろうけど、以下省略。

大山ケーブルカー

最新鋭のケーブルカーといった感じで快適な山の旅。高尾山と似ているなあと思いつつ、一気に上昇。ここも省略。

阿夫利神社の下社へ

阿夫利神社の下社に着きました。こんな感じ。立派な神社です。ここに初詣に来る人もいるのかな?来るの大変そうだけど。

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見てください。麓の町並みもきれい。目に焼き付けておいてください。この先、こんないい風景は出てきませんから。

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いよいよ登山

さあ、始まりました。こっからが本番です。いよいよ山登り。いきなりの洗礼か、かなりの角度。なんじゃこりゃ階段。コロナの世界になってから、手すりを触るのも抵抗があったけど、ここに来たらそんなことも言ってられないぐらいの急こう配。幅が微妙に狭くて滑りやすいので、慎重に上りました。

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途中から、こんな感じの石が敷かれた山道が続きます。登っても登ってもこんな感じ。いうほど初心者の山ではないのでは?とふとした疑問がわく。(笑)

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神々しい感じ

日頃の行いが良いからか(流すところ)、途中、木々の間から、光が射し込んできました!何とも言えぬ、美しい風景。光のスジってレーザービームでなくても見えるものですね。

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もう一枚。

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↑ちょっと写真を加工したので、実際の見た目よりもきれいかもです。いいんだか悪いんだか。

ところがですね、、、

だんだん晴れ間も少なくなり、ガスが山を覆いつくし、霞がかってきました。

どことなくノルウェーの森風。勝手なイメージ。

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どことなく、九州の高千穂の神社風。あくまでも何となく。

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そうこうしているうちに、鳥居が

見えました。いよいよ山頂も近いかな、と期待させてくれる風景。

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ついに山頂へ

その後ももう少し登り続け、ついに到着しました!日頃の行いがよいせいか、見事な風景(笑)

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一通り眺めて、そそくさと麓へ降り始めました。コーヒーも飲む暇もなく。まあ、持ってきてませんでしたが。

さあ、降りましょう

この時点で、確か午後の3時過ぎ。普通に下りればケーブルカーの最終17時には間に合うであろうと、鷹を括って休憩しつつひたすら降り続ける。途中、この時間でも下から登ってくる人がわずかながらいて、この人たち大丈夫なんだろうか、と他人事ながら心配しつつ、てくてく降りる。

ところがどっこい

濡れた石山の登山道が続いたせいか、途中で、肉体的限界が生じてしまい、24時間テレビ風の負けないで、を脳内で再生して励ましつつも、ケーブルカーの最終になんと1、2分の僅差で間に合わず。横目に降りていくグイーーンという音を聞いて何とも言えない虚無感に。あの最初に上った激しい階段がなければなあ。ここで一句。いや二句。

「帰りにも 乗れると思うな ケーブルカー」

「フリーパス ちゃんと使って はじめてお得」←字余り

まあ、仕方ないか

気を取り直して、ケーブルカーの近くの脇にあった道へ。きれいなトイレで用を済ませ、まあ、仕方ないか、普通に階段か何かで下りたら麓に着くだろう、と気楽な気分で引き続き登山道へ。ほとんど周りに人がいないのが多少気になる。

山道、厳し過ぎない?

なんというか、普通の階段道か坂道がケーブルカーに沿ってあるんだろうぐらいに思っていました。ところがどっこい、全くもってそんなことなく、いつしか山の中は真っ暗になり、どっちに行ったらいいか途中分からない状態に。スマホのライトがなかったら、完全に一泊せざるを得ないような激しい山道でした。後で知ったのですが、ケーブルカーに沿って(といってもケーブルカーは見えない)、男坂、女坂、という二つの道があって、どうやらこれは、男坂だったようです。こりゃあ、男の中の男のための道だわ~ とにかく、思い描いていた道と大きく異なったので、焦りました。もはや、この辺り、写真も何もありません。

ようやく参道へ

ケーブルカーで10分とか15分ぐらいのところを、足が痛い中、なんとか90分ほどかけて、下まで降りれました。元の参道に出たときの安堵感ったら、ありゃしない。一生忘れないでしょう。

帰りの参道、貸し切り状態で、人もいないんでマスクもフリーにして、何かをやっつけて戦いを終えたヒーローのように、清々しい気持ちで下りました。時間を読み違えた単なるおっちょこちょいなだけですが・・・

見上げてごらん夜の星

見てください。なんとも美しい星空が、頭上に!これは写真よりもその時の方が何十倍もきれいでしたが、戦い終えたヒーローを讃えてくれているようでした。(笑)

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その後、バスに乗り込み、伊勢原でご飯を食べることもなく、逃げ帰るように小田急線で家路へ。夜に行こうと決めていた町中華のビールが頭をよぎる今日この頃です。忘れた頃にまたリベンジしよう~

まとめ

  • 山登りは計画的に。
  • ちゃんと下調べしよう。
  • 日帰り登山、日常を忘れるには最高!

後日談

大山のこと、行く前より行った後にかなり調べました。ここがあれだったのか!と後々いろいろと勉強になっています。(笑)

中でも、「かほの登山日記」のかほさんの動画がおすすめです!

【関東低山登山 in 大山】初心者にもオススメの大山(おおやま)を楽しむ!! - YouTube

このブログよりもよっぽど分かりやすいです!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

在宅勤務用のイスが欲しくてようやく買いました。

皆さん、こんにちは。

 

いよいよ秋に突入ですね。いかがお過ごしでしょうか。

 

ついにやってきました。在宅勤務用のイス。

少しでも快適に仕事をしようとあれこれ探し求めてたどり着いた品。

 

前から。

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後ろから。

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気に入った点は、以下3つです。

 

 ①なんとなくスペースX風。

 こういうイメージ。↓

「密着!スペースX有人宇宙船1号機打ち上げ」12月13日(日) 22時~ディスカバリーチャンネルにて放送!|ディスカバリー・ジャパン合同会社のプレスリリース (prtimes.jp)

 

 ②肘置きがある。しかも、上げ下げができる。

 今まで使っていたイスとは雲泥の差。キーボードを打つときに肘置きがあるかないかで疲れ方が全く違います。肩こりもならなさそうです。もう戻れない。

 

 ③座面が柔らかい。

 これもそう。お尻に優しく、長く座っていても疲れない。

 

改めて思いましたが、在宅ワークのイス、大事です!自腹切ってでもぜひ。

 

続きはwebで。

日ハムから巨人に無償トレードとなった中田選手について思うこと

皆さん、こんにちは。

今日は最近思ったことを書き記してみます。最後まで真面目に書いてみます。

つい先日、プロ野球の中田選手が同僚に対する暴力事件を起こし、その後、謹慎から一週間足らずで、日本ハムから巨人に無償トレードとなり、プロ野球界隈が何とも騒がしい今日この頃です。昨日は久しぶりに巨人の試合を観ました。半ば興味本位です。一挙手一投足に目が行きました。

中田選手の暴力は直接見ていないので何とも分かりませんが、報道の通りだとしたら、社会人として許されるべき行為ではないことは紛れもない事実だと思います。何よりも被害者の方に対して一番償って欲しいです。

ただ、これは外野の意見であって、今回の件は、本人が一番懲りているはずで、今後も一生、ずっと背負っていかなければならない深い傷でしょう。ホームランを何本打ってもそこは変わることはないと思います。特にこの世の中、いつまでも動画等の情報が残りますから、いつまで経っても掘り起こされるかもしれません。

ネットのコメント欄等を何となく見ていると、謹慎期間があまりにも短過ぎる、と言う意見が数多くあり、実際そうだと思います。こんなに早く試合に出てきて、本当に反省しているのかと。ただ、もし、例えば一年間、中田選手が謹慎したとしたら、今日と同じようにホームランを打ったときに、世の中の皆さんはどのように彼のことを思うでしょうか。賛否両論、その割合こそ変わったとしても、世の中の批判の声は、今と大して変わらないのではないでしょうか。

誰かを批判するのは簡単です。自分もそうしてしまうことがあります。批判するとちょっと自分が優位に立った気になれるからついやってしまうのかもしれません。だけど、今の時代を一緒に生きる者として、上から目線でキレイごとかもしれませんが、今後、選手としても、人間としても、周りの方々から尊敬される人物へと中田選手が何とか変わっていって欲しいなと思うわけです。そうなってくれるように期待したいです。

昨日も試合を観ていて感じましたが、風貌こそあんな風にしていますが、きっと根は優しくて情に厚い人物ではないかなと、自分の経験上、思うところがあるわけです。そういう期待をもって、陰ながら応援していきたいです。

 

実は、こんな感じの内容を、昨日、ヤフーニュースのコメントに文字数制限ギリギリで長々と初めて書いてみました。上の文章はそれに加筆修正し膨らませたものです。今さっき見てみたところ、罵詈雑言が飛び交う9705件中、ただいまのところ18時間経ち、いいね6件、よくないね0件でした。多数のコメントに埋もれたのか、何を気取って長々と書きやがったのかとスルーされたのかは分かりませんが、まあ、こんな感じの反響です。少ない反響ながら、よくないねが一つも付いていないことには、まだまだ世の中捨てたもんじゃないなと少し思いました。

批判と同様、きれいごとを言うのも簡単ですが、昨日今日はどうも誰かに言ってみたくて、つらつらと書いてみました。反響が少なくても、少数意見であっても、きっとどこかで見てくれている人は見てくれるし、分かってくれるはずです。中田選手の今後を静かに見守りたいと思います。

あなたが認められない理由は?

皆様、こんにちは。

youtubeでもよくお見かけする樺沢紫苑先生の書籍、何冊か持っています。時々読み返すと、心の清涼剤のような気分になるので、いつも見えるところに置いています。

精神科医の先生なので優しい言葉が多いのかな?とちょっと油断していると、時として、ビシッと、厳しいことも書いてくださっています。

中でも、心に残っているのが、あなたが認められない理由はズバリ実力不足。」自分が愚痴っぽくなっている時に、ふとこの言葉を思い出すと、まあ、何だかんだ足りてないな、頑張ってみようかな、と思えます。

ちゃんと冷静に自己分析してみると、何が足りないのかわかるのかもなあと思いつつも、今日もまた、ブログを書いています。おしまい(笑)

頭の中が雑念でいっぱいになったら

皆様、こんちには。打ち間違えました、こんにちは(笑)

本日は、本を読んだ感想です。こんなのは読書メーターでよいのではないか?と思いつつも、書いてみます。ブログで何か書きたい盛りなので。

で、本題です。嫌なことが続いたり、忙しかったりすると、頭の中がごちゃごちゃーと雑念でいっぱいになることはありませんか。

このように、頭の中が雑念でいっぱいになってしまう状態をモンキーマインドと呼ぶそうです。そんな状態の時は、スパッと寝たり、ビールを飲んだりするのも、まあ、よいですが、騒がしい猿がたくさん電車に乗ってるところを想像して、目の前を通り過ぎるのを待つのがよいとのことです。何で猿が電車に乗るのか?そんな話ではありません。

ポイントとして、

  • 思い浮かんだ『考え』に対して、傍観者であり続けること。
  • その『考え』を自分自身と同一だと思う必要はない。
  • その『考え』は一時的な客人(客猿?)であって、自分の中に住みついているわけではない。

が心に残りました。とは言っても、そうそう簡単にいかないからこそ思い悩むわけですが、このように一歩引いて考えてみると、少しでも気楽になれるかなと思います。

電車はバンバン来る山手線あたりがおすすめです。だけど、あんまりやり過ぎると、頭の中が猿だらけになってしまい、時にえらそうなボス猿が出てくるので、要注意です(笑)

部屋の温湿度変化をグラフで眺めると楽しい温湿度計

皆様、こんばんは。暑い日が続きますね。明日から台風が2つ、立て続けに日本に近づいているとのことで、対策を万全にして過ごしたいものです。外に置いてある植木が倒れないか心配です。始めから倒しておこうかなと思っています。

最近、少しでも(←ここポイント)快適に過ごしたいと思い、寝室兼テレワーク部屋に温湿度計を導入しました。導入と言っても、縦横4、5cmの小型サイズで、これがなかなかの優れもの。

見た目はこんな感じです。

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すっきりとしたシンプルなデザインで、オシャレです。

バッテリーは単4の電池2本のみですが、Bluetoothスマホと通信ができ、なんと、グラフで可視化できます。

それがこんな感じ。

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昔、方眼紙でいちいち記録したようなこと(実験とかで)、やっていましたが、もうそんな必要もありませんね。何となく温度が上がると湿度が下がるような気がしますが、気のせいでしょうか。データのエクスポートもできるようなので、いつか関係性を見てみたいです。気が向けば。

お値段なんと、2000円弱。 ジャパネットたかたみたいになってきたので、終わります!ほんと、これいいんです!

ツイッターのアカウントを取りました。

皆様、こんにちは。

最近見ている犬のYoutubeで、”皆様~、こんにちワン!”、と始めにいう女性の方がいて、その雰囲気がいつも良いなあと思う今日この頃です。

昨日、本ブログの開設に伴い、ツイッターのアカウントを取得しました。

アカウント名は、@sukoshi_demoにしました。下線なしがよかったのですが、取れないとのことで、一番見た目が近い!?、これにしました。

本ブログを通して、少しずつ世界を切り開けていけたらなと思っています。

え?何の世界!?自分でもまだわかりませんが、好きなことを軸に、少しずつ試していきたいと思っています!

東京都・区市町村毎のコロナ患者数と人口の関係性

東京を中心にコロナ感染者数が急増

連日、東京都のコロナ感染者数が急増しているとのニュースが目に入ってきます。昨日は5000人超との報道があり、いつになったら感染が収まるものか?と不安な日々が続いています。2週間後には1日当たりの感染者が1万人を超えるのではとの予測もあるようで、今後が懸念されます。

ふとした疑問。東京のどの辺りで増えている?

ニュースを見ていると、東京で感染者数が増えた、増えたと騒ぎ立てるような内容が多いと感じます。もちろん感染者の急増はとても心配です。しかし、具体的には、東京のどの辺りで感染者が増えているのでしょうか。新宿あたりがよくニュースに出てはきますが、実際のところどうなのでしょうか。ただひたすら感染者数だけを伝えるのではなく、少し詳しく、例えば、区市町村毎に感染者数がこうなっているからこうしたらよいのでは等、多少の分析があってもよいのではないでしょうか。

予めお断り

東京のどの辺りでと言いましても、どこか特定の場所や人、団体等を責め立てたいわけではありません。ましてやコロナ対策や政策などの良し悪しについての議論をしたいわけでもありません。すでにいろんな専門家が真剣に分析済みなことは承知です。ただ、都が発表するデータ、具体的には、区市町村毎のデータを、もう少し自分なりに詳しく見てみたら何か自分自身がわかることがあるのではないか、というのが事の発端です。ただ単にニュースで知るばかりではなく。以降の記載で、このようなデータだったらすでに出回っている情報だというようなご指摘もあるかとは思います。ですが、今回の主旨は、あくまでも、私自身が自分で調べてみたらこうだった、というのが以降の内容となります。また、以降では、データの表現に従って、コロナの感染者ではなく患者数と表記しています。また、前提として、患者が各区市町村に住んでいるものと見なしています。

東京都の区市町村ごとのコロナの患者数は?

まず、区市町村毎のコロナの患者数をグラフにしてみました。なお、以降の説明において、本州以外の島しょ部は除外しています。

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データは以下より引用させていただきました。2021年8月4日時点の累計数です。

新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第2316報)  東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

2316.pdf (tokyo.lg.jp)

こうやってみると、世田谷区、新宿区、大田区辺りが、患者数が多いようです。 

コロナの患者数が多いのは人口が多いからでは?

誰しも直感的に思うかと思いますが、人口が多いほど患者数は多いのでは、ということです。そこで、区市町村毎の人口をグラフにしてみました。

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こちらは以下より引用させていただきました。少し古いですが、平成30年(2018年)3月1日時点での推計とのことです。

都内区市町村マップ|東京都 (tokyo.lg.jp)

ただ単に眺めているだけでもいろいろとタメになります。ざっと見たところ、やはり世田谷は人口が多いのですね。世田谷、練馬区大田区の順に多いです。新宿については、目立って人口が多いというわけでもないということがわかります。

コロナの患者数と人口との相関

では、以上2種類のデータを用いて、患者数と人口の関係を相関図で可視化してみましょう。

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左下が混み入っていて申し訳ありません。軸のスケールを変えて拡大すると以下となります。ここで詳しく見たいのはこの辺りではないのですが、お住まいの場所がないと気になる方もいらっしゃるかと思いましたので、載せておきます。

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人口と患者数との相関図より分かること

以上の相関図から何が読み取れるかを少し考えてみます。ブルーの線は原点を通るように引いた直線近似の線でして、R2=0.9211(R=0.96)と大きめの数値のため、一般的には、感染者数と人口との間に強い相関があると言ってよいかと思われます。各区市町村のプロットがこの直線近似の線よりも上にあればあるほど、その区市町村の一人あたりの感染者が多く、逆に、各区市町村のプロットがこの直線近似の線よりも下にあればあるほど、その区市町村の一人あたりの患者数が少ないと言えます。

どこの区市町村がどうのこうの言うのは避けたいので、多くは語りませんが、あくまでもデータから読み取れることとしては、新宿区が比較的右上に位置し直線近似の線よりも上側に位置している、すなわち、感染者の絶対数が多く、一人あたりの感染者も多いという特徴が読み取れるかと思います。ニュースで新宿区がよく取り上げれるのがこの辺りに帰着するのかはどうかはわかりませんが、自分でデータを見てみて、なるほどそうなのかと思ったのは確かです。一方、直線近似の線よりも下の区市町村をざっと眺めてみると、例えば八王子市、町田市、府中市、等々、少し23区から離れた自治体のような気が多いような気がしなくもありません。これはざっとみた印象を適当に書いたまでなので、あくまでも主観です。

面積と患者数の相関はなさそう

また、各区市町村の面積と患者数の関係があるのかどうかも気になったので、同じく相関図にしてみました。

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面積のデータは、人口と同じく、以下を参照しています。

都内区市町村マップ|東京都 (tokyo.lg.jp)

 

面積と患者数については、このグラフを見る限り、特に相関はなさそうです。都心から離れた自治体を除外すれば相関が高まりそうな気がしなくはないですが、島しょ部以外の区市町村を見る限りはこのようになっています。つまり、面積が大きいからと言って患者数が多いというわけではありません。まあ、人口を考慮せずに単にプロットしているので、それはそうだなという結果です。

密度で表した方がよいのではないか?

ここまでいろいろやってみたところで、ちょ、待てよ(ホリさん風)、密度でグラフにした方がよいのでは!?と我に返ったので、仕切り直しました。

ほぼ完成形。人口密度対患者密度

それが、以下の人口密度対患者密度のグラフです。横軸が人口密度で、面積を人口で割っていて、1平方キロメートルあたりの人数です。また、縦軸が患者密度(おそらく造語)で、1万人あたりの患者数となります。それぞれ、基準で規格化したようなものなので、先ほどの面積の例のように、ん?なんか変だぞ、ということにはならないかと思います。

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で、肝心のグラフの方はというと、両者の間に強い相関(R2=0.8872(R=0.94)がありますので、つまり、このグラフから言えることは、人口密度が高いほど、患者が多い、誤解を恐れず言うと、人がたくさんいるところには患者が多い、と言えるかと思います。もちろん、クラスタ等の事例が多々ありますように、一つ一つを見ていけば、必ずしもそうとは限らないと思いますが、統計的には、人が多いところほど患者がどうしても多く出てしまう、という解釈ができるかと思います。また、個々を見てみると、新宿区、渋谷区、中央区、港区、千代田区あたりは、患者が多めの傾向であることがこのデータからわかります。

まとめ

東京都のコロナ患者数を区市町村毎に自分なりに分析してみました。そうしたところ、患者数と人口との間に強い相関がありそうだということ、一人当たりの患者数が区市町村毎に違っていること、人口密度対患者密度から人がたくさんいるところには患者が多くなっていること、を東京都が発表するデータから確認しました。言うまでもなく、各区市町村の中でさらに細かくいろいろな事情があるわけで、ここで書いたことはあくまでも東京都のデータを分析してみた、というまでです。データを客観的に見て、どう対策を立てていくかを考えるのがやはり重要なのではと改めて思った次第です。何はともあれ、一早くコロナが収束することを願うばかりです。

ついでに知り得た情報

今回の分析にあたって、当初Pythonで可視化しようとしましたが、そこまでややこしいデータではなくかえって手間取りそうな気がしましたので、手っ取り早くExcelを使用しました。散布図のラベルをExcelのグラフでつける方法を知らなかったのですが、以下のサイトが大変参考となりました。作成された方、ありがとうございます。

Excelによるラベル付き散布図の作り方 | ブログ | 統計WEB (bellcurve.jp)

 

本投稿は細心の注意を払って作成したつもりですが、もし誤り等ありましたら、ご指摘ください。適切に修正等の対応をいたします。